古代351古代史に詳しい大阪の団体が竹取翁博物館を訪問①

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概要

古代351古代史に詳しい大阪の団体が竹取翁博物館を訪問①
畿内にお住まいの古代史に詳しい方達が学術研究するために竹取翁博物館を訪問されました。
 物部氏などの古代史に大変詳しい方達で地域の現地調査などされておられた。
 小泉館長が2013年の暮れからユーチューブで述べていた内容を理解されていて大変熱の入った説明となった。
 内容は、地元の事だけにかぐや姫が京田辺市三山木の「山本」にいたことや、周辺の飯岡古墳から出土した2~3世紀の青銅鏡、それに竹に関係する月読神社の大住隼人などでした。
 また、日本初の竹取物語が起承転結という書き方で書かれていることや、5人の貴公子が求婚する難題としてインドや中国、中東など世界国々の品々を登場させている事などを説明され、さらに作者が空海であることを明快に答えられました。
 このほか、月から持ってきた不老不死薬から除福に繋がり、江戸時代から論争されている「卑弥呼の邪馬台国」との関係などにもつなげて、かぐや姫の竹取物語がこのような事にも繋がっていたという事を詳しく説明された。
 展示についても相当興味を持たれたようで大変満足という評価を頂きました。
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