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概要

中原中也の詩に曲をつけたシリーズの一曲です。以下は昔書いたコメントです。

　　これも中也の代表作といえる詩で、そういう詩に曲をつけること自体結構プレッシャーを感じたりしたものです。
　　曲をつけたのはかなり後の方で、出来た時はやった、と思ったものです。
　　この曲を歌う度に長門峡というところに憧れが湧いてきて、二十歳過ぎた頃私は遂に旅行をしました。
　　これといった観光施設もなく、ただ延々と谷川が続いているばかりのところで、中也と同じく料亭で酒など酌もうと思ったのでしたがそれも見当たりませんでした。
　　もっとも私が行ったのは夏のことで、むしろ暑い、暑い日だったのでした。

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チャンネル：harrygws

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