邪馬台国と竹取物語の古代歴史談義 ⑤竹取翁博物館 「国際かぐや姫学会」2013.12.29

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概要

邪馬台国と竹取物語の古代歴史談義 ⑤竹取翁博物館 「国際かぐや姫学会」2013.12.29
YouTube動画 ① http://youtu.be/ior8fzI89tY
YouTube動画 ② http://youtu.be/au97g_ORqEA
YouTube動画 ③ http://youtu.be/uYpWM1AjmC4
YouTube動画 ④ http://youtu.be/AbEEp5DQk7Q
YouTube動画 ⑥ http://youtu.be/GX6oayMDRko
 筒木の京田辺市三山木周辺の京田辺市は、竹取物語の舞台とされたところである。
このほど日本人のルーツや古代史に大変詳しい和尚さんと一緒に対談した。
 この京田辺周辺の南山城は、「日本のまほろば」として奈良よりも遙かに古い悠久の歴史が存在している。しかし、この地域の事をほとんどの学者の先生は知らない。ところが、古事記、日本書紀、旧事本紀、竹ノ内文書などでは、かなりのスペースを割いて記しているが、それらは神話として「実在していない」とされ「眉唾物」として何も調べていなく片手落ちなのである。これらが実態であるために、ほとんどの先生方は、ご存じなく京都と奈良の通過地点としてしか認識がない。
 そこで、今回は、これらに大変詳しい和尚さんに、竹取翁博物館の小泉館長が、インタビュー形式で対談させて頂いた。
 この和尚さんは、40年ほど前からイスラエルのユダヤからやってきた人たちと共に、寝食を共にして古代の歴史を調べられた方である。日本人の超古代史を良く知る方として大変有名な方であり、世界三大文明のチグリス・ユーフラテス川沿いに発展した「シュメール文明」にも詳しく、また、旧約聖書や新約聖書の中身にも大変詳しい方である。
 第一回目の今回は、国際かぐや姫学会として数回にわたり、かぐや姫に通じる大変重要で興味のあるお話を、京田辺市の歴史に大変詳しく『京田辺の史跡探訪』という本を出版され、竹取翁博物館の学芸員でもある小泉館長と共に対談形式で伺うことにした。 取材は国際かぐや姫学会が2013.12.27 に収録したものである。
「国際かぐや姫学会」
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【参考】
 20数年前から地元の京田辺市郷土史会で古代史研究が続けられていて『古事記』に登場する「かぐや姫」が筒木に住んでいて竹取物語の舞台とされた所とされ有名になっている。
 京都学派の重鎮で語源学を長年続けられている吉田金彦さんは、京都大学の卒業論文で京都の東寺に残されていた『類聚名義抄』を研究され卒業論文に書き、竹取物語に通じる「カガヤク」という語源を「光りカガヤク」とされているが本来は「求める、さがす、求婚する」というのが元の語源の意味であると述べられ『竹取物語』で5人の貴公子が求婚に訪れることと深い関係があると述べられている。
 この『類聚名義抄』は、東寺にあった物で弘法大師・空海が開いた場所でもあり遣唐使で中国の長安へ行ったときに持ち帰り作られた可能性もある。
 京田辺市にある竹取翁博物館の小泉館長は、竹取物語の作者を空海と述べていて、その場所も京田辺市で密教寺院が多くあり深く関わっているのではないかとみておられます。
 その三山木の場所に天神社があり、その天神川の横にある天神山には、かつて天神社があって古く弥生時代の高地制集落が現在も存在する所(卑弥呼の邪馬台国の頃の遺跡)から『竹取物語に登場する恋愛の場所であった』という重要な地域となるであろうとされ話題になっている。 これらについてのお問い合わせや詳細は、竹取翁博物館へお越し下さい。

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