中学生の教材 1竹取物語を教える参考として先生が竹取翁博物館を訪問 2014.11.2

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概要

中学生の教材 1竹取物語を教える参考として先生が竹取翁博物館を訪問 2014.11.2
    【YouTube】 http://youtu.be/AqsUuvpp69k
 東京にお住まいの中学の先生が竹取物語を教える参考として3連休を利用して竹取翁博物館を訪問されました。博物館に展示している展示物を御覧になりながら5人の貴公子の難題部分や不老不死の薬、それに何故に舞台が京田辺であること等を中心に館長が説明されました。
最近では中学校の先生が副教材でかぐや姫の難題である「蓬莱の玉の枝」の部分が入っていて、それを教えるために竹取翁博物館へ訪問される方が多くなりました。
アンケートの感想文には、
1. 大変詳しく説明をして頂きとても勉強になりました。
2. 初めて知ったことが多く、とても面白かったです。 
というメッセージを頂きました。
館長が説明された内容は、かぐや姫が京田辺市三山木の「山本」にいたことを古事記や古文書から説明された。また、周辺の飯岡古墳から出土した青銅鏡が神仙思想あふれる鏡であり、卑弥呼が魏国から貰った3世紀の鏡より古い2~3世紀の鏡であること、竹に関係する月読神社の大住隼人・甘南備山など竹の文化があること等でした。
この他、日本初の竹取物語が起承転結という書き方で書かれていることや、竹取物語の作者が弘法大師・空海であること、また、5人の貴公子が求婚する難題としてインドや中国、中東など世界の品々を登場させ国際色あふれる物語であるなどを説明されました。
さらに、月から持ってきた不老不死薬から徐福に繋がり、子供達にも興味のある「卑弥呼の邪馬台国」が「徳之島」に誕生したことについても自説を述べられ、また、かぐや姫の誕生はイエスの復活にも繋がっていたという事に大変関心を持たれた様子でした。
このように先生方により日本初の物語であり小説でもある『竹取物語』に関心や興味を持って頂ければ、「勉強って本当に楽しくなり知識を深める事が出来る…」と言うことを伝えられました。
 「竹取翁博物館」「国際かぐや姫学会」 http://taketori.koiyk.com/
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